こんにちはマツダです。

今回は東海大学前教室の近況報告をしたいと思います。

鶴巻中は先週に中間テストが終わりましたが、今週は火曜日と水曜日が大根中の中間テストとなっています。また来週、6月2日と3日は金目中の中間テストになっています。

対策授業後の様子

対策授業で伝えていること

頭が良くなること(点数を上げること)は簡単です。出来なかった問題を解けるようにするだけです。しかしこれがなかなか伝わりません。言葉としては理解しているかもしれませんが、行動として表れていません。

やってはいけない勉強としては

  1. 問題を解いても○付けをしない
  2. ○付けを蛍光ペンでする
  3. 解き直しをしない

これがダメな勉強の代表格です。こんな勉強をしていても、とにかく時間の無駄です。問題を解くのは、できる出来ないを知るためです。出来なかった問題だけを「解き直す」または「やり直す」のです。

 

「やる」ではなく「やりきる」勉強を

テスト前ですから勉強をしていないということはないと思います。提出ワークの答えを写しも、子供たちにとっては「勉強」と認識しています。しかし、そんな勉強では成果が出ませんし、子供たちもダメだとわかっていると思います。

でも、自分に甘えてなかなか理想と考える勉強が実行できない、という状況を目にします。

勉強でも何でも同じですが、大切なことは「やる」ではなく「やりきる」こと、「やりきる」まで頑張ろうと思う心構え(メンタル)を作ることです。

ワークやテキストでも『解けるようになりたい』『点数を上げたい』と本気で挑まないと結果を改善できません。このような心構え(メンタル)を作ることも私たちの役割だと認識しています。そのためには、褒めるだけではだめだと思うのです。

今年から始めた「モノグサ」は達成度が可視化できます、ICT教材の利点です。

 

最後に

強い言葉で諫めることも、やさしい言葉で褒め上げることも、やる気を引き出すには必要なことです。どちらも正しいのですが、時と場合を見極めることが大切です。

そしてテスト対策では「できるようになる」と信じて生徒たちに接しています。

 

やる気になった、イマだからこそ

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