中学準備講座小6英語無料開講!

2024年12月14日

中学校の英語の現状ご存じですか？

小学６年生の保護者のみなさま、中学校での英語に不安をお持ちではありませんか？
最近中学生の英語嫌いが増えています。定期テストの結果を見ると「できる子」と「できない子」の２極化が進んでいます。感覚的な勉強では自然に「おぼえる」ことはできません。にもかかわらず、小学校でアルファベットや英単語の書き方、文の書き方を指導しているようには見えません。英検３級を持っていても正しく書くことができていないケースも見られました。

そのため私たちは、まずは小学校で学習した英語を利用して、もう一度「憶える」勉強を始めます。ノートに何度も書き、単語カードを作成し、小テストを繰り返しながら、感覚頼りでなくルールと理論に基づく英語の授業を行います。また、英文法は母国語である日本語を頼りにしながら、ルールを理解してもらいます。英語を理解することは日本語を理解することにもなります。

大人はあたりまえでも、子どもたちは不可思議に見えることがたくさんあります。例えば、日本語では「りんご」は文字と発音が同じです。「り」はどんなときでも「り」と読みます。しかし、英語では「apple」の場合「エイピーピーエルイー」とは発音しません、「アップル」と読みます。文字と音が別なのが特徴です。そのため、音の理解と文字の理解を同時に学習することが大切なのは当然なのですが、現状は違っているようです。

なにごとも最初が大切です。今まで培った英語能力を生かしながら、英検2級合格や大学受験にも通用する土台を作っていきます。そのために、知識を整理整頓していれる「引き出し」を作り、そこに「ラベルを貼り」、出し入れがしやすいようにしていくのが、学指会の英語の指導です。