2021年7月17日公開
こんにちはマツダです。
今回のブログは子育てブログです。
改めて「わが子を思う気持ち」を感じたことがあったので、綴っていきたいと思います。
救急車を呼ぶ
7月5日(月)の早朝、わが子(息子・第二子)から「救急車を呼んだ」と連絡が来ました。「やはりダメだったか」と思いました。
息子は現在大学2年生で、八王子で一人暮らしをしています。自宅からも通える距離の大学ですが、高校2年生の時にパニック障害と診断され、電車に乗ると症状が出てしまうため、大学の近くでアパート暮らしを続けています。症状の出方には個人差があるそうですが、息子の場合は不安を感じると息苦しくなるようで、特にスピードの速い乗り物が苦手でした。
兆候が見え始めたのは、その前の週の水曜日でした。授業後の深夜に息子のアパートを訪ね、2時間ほど雑談したりドライブをしたりして気を紛らわせようとしました。翌日は妻がアパートを訪れ、食事の支度や身の回りの世話をしました。そして、事が起きる前日の日曜日にも息子から連絡があり、塾のイベントが終わったあと再びアパートへ向かいました。ドライブに出て少し大きな道に出たところで症状が出てしまい、「追い詰められているな」と感じたものの、その後は落ち着いてきたのでそのまま帰宅しました。息子が救急車で運ばれたのは、その3時間後のことでした。
パニック障害による過呼吸なので、命に関わるわけではありません。それは以前から精神科の先生にも言われていました。とはいえ、親としては心配でなりません。朝5時半頃だったでしょうか、慌てて支度をして夫婦で病院へ向かいました。
不安の正体
実は、わが子が救急車で運ばれたのはこれが初めてではありません。娘(第一子)も2006年6月に交通事故に遭い、救急搬送されました。当時、渋沢教室でテスト対策をしていたところに連絡が入り、急いで現場へ向かったことがあります。あの時は命の危険も想像できたので、頭が真っ白になるほど慌てていました。
息子が運ばれた病院に到着後、特別な処置が必要というわけではなかったため、そのままアパートに連れて帰り、静養させることになりました。
今回、彼を襲った不安の正体は大学のテストでした。対面授業になって初めてのテストで内容も難しく、「うまくいかなかったらどうしよう」「留年したらどうしよう」という思いから、負の連鎖が始まってしまったようです。友人たちと朝から晩までずっと勉強していたそうです。楽観的な性格の私には想像もつかないほどの真面目さで、驚かされました。
塾の仕事だから子育てができました
塾の仕事をしていて一番良かったのは、わが子の子育てに深く関わることができたことです。夜の仕事だからこそ、授乳期のお世話や学校の参観日、保護者面談といった昼間の行事にも参加でき、子どもの成長を間近で見ることができました。子どもが大きくなるにつれ、そうした機会は少しずつ減っていきました(特に昨年はコロナ禍で行事自体が中止になってしまいました)。少し手が離れてきたタイミングでの今回の出来事は、わが子を思う気持ちを改めて確認する機会になりました。
生まれたばかりの頃は、ただ健康に育ってほしいと強く願っていました。成長とともに親としてさまざまな欲が出てきて、それが原因で微妙な距離感が生まれてしまったこともあります。けれど、何より健康あっての人生です。今回の出来事で、そのことを改めて感じました。
※塾から帰宅した際、娘からのプレゼントに感動しました。


