こんにちはマツダです。

4月分の指導表を配布しています。先月分の指導表とファイルが未返却である場合は、配布できませんので、必ずご返却ください。

1学期の中間テストは、新中学生にとって試練の連続だったようです。特にテスト前の勉強では、意識して覚える経験が少なかったため、どのようにテスト勉強をしたらよいのかがわからずにしていました。返却された結果を見ても、いまいちピンときていない様子でいました。短期記憶による100点が当たり前の小学生のテストとは異なり、長期記憶(=知識)を計られているテストでは、勉強することはもちろん、勉強方法にも工夫が必要となっています。

中学1年生は1年間かけて勉強法を見つけていくことが、一番大きな目標です。そのため、神奈川県の高校入試では、中1の成績が選考に反映しないようになっています。私たちは「勉強方法」がわかっていないのに、テストで結果を出すことは難しいと考えます。

子どもたちの学習習慣や当たり前の感覚を変えるのは、木材を曲げるのと同じように、非常に時間を必要とします。長年の経験から、私は欠点や癖を瞬時に見つけることはできます。しかし、それを矯正するのは非常に大変な作業です。しかしそれこそ塾の力量だとも思っています。私たちも時間をかけてコツコツと指導に当たります、生徒たちが勉強するように。(読者で検討中の方はできなくなってからではなく、早めに通塾することを薦めます)

中1クラス

英語:テキスト(ウィンパス)P25~27