こんにちはマツダです。

秦野教室は今週もテスト対策授業が続いています。またテストが返却されている中学もあります。

4,5月が休講だったにもかかわらず、中2と中3は例年と同じ単元まで進んでいます。すごいスピードで進んでいます、ちょっと『突っ込み』を入れたいぐらいです。「学校行事をやりたい」「寒い時期にまた休校になったら」と学校側の苦慮もわかるのですが、生徒たちが犠牲になるような進み方には疑問を感じています。

テスト範囲も非常に広く、勉強が得意な子は大丈夫なのでしょうが、勉強が苦手な子にとっては大変な状況です。

私立高校の打診基準も判明し始めています。立花高校は基準が上がっています、また入試の内容も変更があります(併願の場合書類審査のみ)。他の高校で私学は強気の基準を出しています。

11月初旬のテストで内申点が決まる中3にとっては、今回の中間テストと期末テストの結果に敏感になって当然です。しかし前述したように点数を取りたくても、なかなか取れる状況ではありません。ですから次のことを意識してください。

①授業姿勢と提出物を今まで以上に丁寧に仕上げる

②平均点を意識して取り組む

③範囲を絞って深く勉強する

テスト後には答案用紙の提出にご協力ください。テスト問題を分析し各自の答案を分析させてください。勉強が苦手な子の多くは自分で分析ができません。ですので私たちが分析作業をおこない、授業や宿題の修正をおこないます。

定期テストの連続であり、10月25日(日)には第5回神奈川全県模試(中3)があります。ご理解とご協力をお願いいたします。