がんばっている小学生

こんにちはマツダです。

小学生の授業も例年と同じ単元を学習しています。

運動会などの学校行事が少なくなったために授業数が確保されているのでしょうか?

今年から学習指導要領が新しくなり、

高学年では『英語の教科化』に伴い年間35時間の授業数が増えています。

このような状況にも対応してしまう、子どもたちの能力はすごいと感心します。

 

5教科指導の成果

学指会でのカリキュラムも今年度から5教科対応(小6のみ)になり、

家庭学習を前提とする指導になっています。

その効果なのか算数と理科のカラーテストの満点が増えています。

特に6年生クラスの算数の出来栄えが良くなっていると感じています。

金高先生の指導の「たまもの」でもあると思いますが、

進度が早い状況で生徒たちも意欲的に取り組めていると感じています。

 

スピードが速いから学習の遅れも

一方でスピードが速いからこそ「置いてけぼり」になっている生徒もいます。

理解しても定着せずに進む、また理解する前に進んでしまうこともあります。

特に新しい概念を学ぶ単元では理解するスピードの差が、

そのまま学力差になってしまう可能性が多いと思います。

算数では分数や比がそれにあたります。

時間をかけて理解させていくしか方法はありません。

 

マンツーマン指導の時間が必要

学力差を埋めるには「理解する」ための時間が必要です。

またそれは個人別指導の方が良いに決まっています。

そのため必要に応じて受講できるマンツーマン指導プランを用意したいと考えています。

定期的な授業ではなく、必要に応じて希望できるプランにしたいと思っています。

正式に決まりましたら報告させていただきます。