こんにちはマツダです。

昨日は中2の授業がありました。金目中の生徒は校外学習のため欠席していましたが、中間テストが終わった大根中の生徒は、4週間後の期末テストのため、授業を再開しました。授業後私は生徒たち一人ひとりの答案を検証しました。それをもとに来週の月曜日と水曜日には、生徒たちと個人面談を実施します(各教科行う予定です)。

答案には生徒たちの個性がはっきりと表れています。それを基に「どうすればもっと上がるのか」をしっかりと検証し、状況と解決策を生徒たちと共有するのが面談の目的です。

「ケアレスミスはない」というのが私の持論です。ミスには必ず原因があるのです。もっとも修正に時間がかかるのが、「なんとなく解く」ことによるミスです。理解が足りないからこのような解き方になるのですが、本人の自覚がないことが多く、意識を変えていかなければならないため時間を要します。中2の生徒たちにはこのタイプが多くいます。

しかしその反面、生徒たちはまだまだ伸びしろが残っているともいえます。まずは次のテストでは、目標点を越せなかった教について「10点アップ」を目標にします。そして1年後の中間テストでは全員が5教科400点を超えるために、土台から再構築していきます。生徒たちはとても前向きで素直です、だから伸びる要素が多いと感じています。

この生徒たちは長期的な視点、つまり長い目で見守る必要があります。勝手を言って申し訳ありませんが、保護者の方にもこのことをご了承いただきたいと思います。

<今日の宿題>

中2 英語:テキストp26・27