こんにちはマツダです。

ツイッターでつぶやきましたが、秦野高校のそばを通ったので、志願変更の状況を見てきました。現状6名減となっていました。今年の秦野高校はなかなかの人気で1.3倍以上の倍率があります。進学実績(数字)が良かったから希望者が増えたといわれていますが「秦野高校に入学できればよい進学ができる」という風に考えるのは危険です。公立高校は私立の進学校と違いスタッフ(教員)を意図して集めることはできません。放課後の補習や季節講習でもその年によって対応が異なるのが現状です。それなのになぜ小田原高校や厚木高校は実績(何を持って実績なのかわかりませんが…)を出せるのかと言えば、それは『伝統の力』であると思います。「周りが何かをしてくれた」ではなく「周りから刺激を受けて自主的に」が伝統の力だと思います。周りに期待するなら私学の方が優れています。カリキュラムを変更し進学に強くすることは可能ですが、基本は本人次第で他力本願な考えはよくないと思います。また志願変更は生徒たちにとって有利なシステムというより、できる限り不合格をなくす、または競争を均一にしたいと考える行政側にとってもメリットのある制度です。秦野曽屋高校では昨日(2月3日)に急きょ学校説明会が行われました。その意図はわかりませんが、現在倍率0.87倍と大幅な定員割れを起こしている現状と関係はあるはずです。「数字」にばかり振り回されることがないようにしたいものです。

<今日の宿題>

中1 英語:テキストP119.121.124.125.126.127(6ページ) 次回L-9①単語テスト(合格ライン9割)

予告通り2月から宿題量アップです、そして過去問も配布済みですので家庭学習時間もアップしましょう。

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プチ豆まきやりました! 年の数だけ豆はもう食べれません((+_+))