こんにちはマツダです。

通常授業最終日です。授業ではなく模擬試験の実施プラス解説授業になっています。そのため宿題は新規には出していません。宿題忘れの人たちは明日または春期講習1日目に提出してもらいます。宿題を出していないので「学習記録」に記録できるように自主的に実施してほしいと思っていますが、なかなかそうなりそうもありません。

テスト終了後から宿題に対する認識と義務感が薄れているように感じています。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」といったところでしょうか。しかし、みんながやっていない今が勉強する大チャンスなのです。勉強というのは相対評価です。みんながやっているときにやっても、差は埋まりませんし、差をつけることもできません。「もっとできるようになりたい」や「このままではいけない」と口で言う人に限って簡単に手を抜いてしまいます。すべては『習慣化』の問題です。

やる気があるから勉強する、やる気がないから勉強しない、のではありません。「やる気」に関係なく勉強はしなければいけないことです。『やる気スイッチ』や『YDK』という言葉は違和感を覚えます。毎日勉強することは当たり前のことです。その当たり前の感覚を養わないと根本的な解決にはなりません。明日からの面談でもこの点について話をしたいと思います。最終日にちょっときついことを書いてしまいましたが、これが私の本心です。

※春期講習の授業日程を配布しました、ご確認ください。