こんにちはマツダです。

平塚市の中学の1学期期末テストと秦野の中学の2学期中間テストが終わり授業が再開されました。点数を伸ばすのが難しくなった今回のテストでも、点数を大幅に伸ばしている生徒がいます。その生徒たちに共通しているのは、日ごろから「手ごたえ」を感じていたということです。

学指会は成績優秀者が集まる塾ではありません。むしろ勉強が苦手と思っている生徒が多く、そのため「学習意欲」だけを入塾条件に挙げています。それでも日が経つにつれてその意欲は後退してしまう生徒が多くいます。また学校祭で盛り上がる中、勉強への意欲を「忘れてしまう」生徒がいます。口では「やばい」「どうしよう」というものの行動が伴わない生徒もいます。

何度も言いますが勉強は習慣です。「作業」として勉強していても成果はゼロだと断言できます。勉強はきつく、つらく、大変なものです。それに立ち向かうには「覚悟」が必要です。クイズ感覚で答えを覚えるようなライトな学習をしていても、実力養成にはなりません。

この時期はどうしても中3に目が行きがちになります。高校入試に必要な内申点が11月で決まるからです。にもかかわらず、勉強の習慣化ができていないのはむしろ3年生に多くいます。このブログの読者の多くは保護者だと思います。『意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』という言葉をご存知でしょうか?生徒たちにもあてはまる言葉だと思います。いま私たちが目指すのはこのことです。

月曜日、火曜日を授業し中3生には意識改革が必要だと感じました。来週月曜日と火曜日はお休みになります。私の授業は10月17日(月)から仕切り直しです。厳しい言葉やプッレシャーをかけていかないといけません、また個別にお電話させていただくことがあると思います、ぜひご協力お願いします。

 

<10月6日(木)の授業について>

中3 20:20 数学のみ(国語は振替済み)

中2 休講(国語は後日振り替えます)

※宿題は教室のボードに記載しているため省かせていただきます。