本気・3月13日(月)の報告

こんにちはマツダです。

中1の数学の授業では毎回計算の小テストを課しています。10問~15問程度で80%以上正解しないと再テストとしています。

3月10日(金)の授業でも実施しましたが、再テストに次ぐ再テストで結果、学指会最終下校時刻22:20までかかっても合格できない生徒がいました。

たかが計算ですが、今の生徒に共通している欠点が「当たり前の消失」です。私たち大人は、一度習った計算ならできて当然、基本問題だからできて当然、と考えますが、子供世界では通用しない。とくにこの地域、または学指会に通うような生徒は「当たり前」ができていないことが多くあります。それを改善するには『やらせきる学習』しかありません。真剣勝負、本気モードの指導です。

限られた時間内に徹底してやらせる工夫を考えています。保護者の送迎の労力を考えると、本当は居残り再テストはしたくありません。しかし変化を生むためには圧力をかける必要もあります。

来年度から「自習TIME」を全学年取入れ、再テストもその時間で賄うようにしたいと検討していますが、完全に居残り学習がなくなるわけではありません。引き続きご理解とご協力をお願いします。

一番良いのは1回で全員が合格することなのですが…

<今日の宿題>

中2 英語:ありません 模試に向けて特別課題を3/14に配布します

中2 数学:ありません

 

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