9月18日（月）の報告

こんにちはマツダです。

9月16日（土）と17日（日）は平塚市の金目中と中原中のテスト対策をおこなっていました。中1は入会後初のテストで、中間テストでは実力の発揮の仕方がわかっていないために、満足な点数ではなかったので、勉強方法や勉強の姿勢から学び直してもらっています。小学生と中学生の勉強の違いは「知識の定着」です。わかることと覚えること、そして覚えていることを明確にしていかないと、「わかっているのにできなかった」という言い訳を生みます。今年の中1はよく勉強をしています、そしてとてもまじめです。しかし効率よい勉強方法ではありません。また言葉（日本語）の意味を分かっていないことが多く、語句力が大幅に少ないことが『成長曲線』を高めづらくする原因となっています。それでも日曜日に7時間も勉強できたのは、大きな前進だと思っています。

学指会の目指す方向は「滞在型の学習空間」です。学習時間を確保するために教室を利用することはもちろん、こちらからどんどん課題を課していくことで、学習時間と勉強の質を改善させたいのです。勉強は「センス」ではありません、習慣化された取り組みが力になるのです。授業を受けているから『頭がよくなる』のでなく、そこでできなかったことを復習することで『頭がよくなる』のです。