10月13日(金)の報告

こんにちはマツダです。

気温の急激な変化で体調を崩す生徒が残念ながら出ています。しかし中3の場合に受験を考えると、体調管理も勉強の一部となります。体調を崩さないようにケアをすることも大切な作業です。あえて厳しいことを言いますが、自分をコントロールできない人は、学力を伸ばすこともできません。継続性の担保がない限り、長期計画の達成はありえません。規則正しい生活、十分な睡眠、適切な栄養摂取を心掛け、体を冷やさないようにしてほしいと思います。

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英語は難しい?

私の指導教科である英語の場合、各中学校により、または担当する先生により、定期テストの問題がまったく異なります。汎用性が高いため、出題形式も多様になります。記述中心や選択問題中心、長文が多いや文法が多い、単語を出すや出さないなど裁量による形式の差が最も多いのが英語です。最近は、高校入試を考えて実力長文を多く取り入れる傾向が多く、また英作文も多くなっています。

平均点を見てみますと、英語は60点を切ることが多く、他教科より低いことが多くあります。それでは問題の難易度が高いのかというと、実はそうでもありません。生徒の視点でいうならば、丸暗記で解ける問題が少ないだけだと思います。原理原則を理解し、それを忠実に守って勉強している生徒にとっては、労せずに高得点が取れます。社会の用語と同じような、単純暗記ではどんなに頑張っても平均点さえ届きません。

英語という教科は2極化が激しい教科という認識です。平均点では測れない部分がたくさんあります。これは模擬試験や高校入試でも同じ傾向が表れています。積み重ねの強化である英語は、中1の最初から正しい考え方を植え付ける必要があります。これが親世代との認識の差です。

新聞報道でご存知かもしれませんが、国立大学は2020年からのセンター試験後続の英語を、2種類課すことが決定しました(詳しくはこちら)。英語では4技能が求められるものの、従来のような読解力や文法といった知識も必要になるということです。小学3年生から「英語活動」、小学5年生から「英語の教科化」と英語教育の環境は、今変化の真っ最中です。しかし忘れてはいけないのは、学問的な考えなしに「学力としての英語」をスキルアップすることはできません。英語はプログラミング教育と同様に、論理的思考が求められている教科です。

今日の宿題

中1 数学:テキストP65 P66(テーマ13)P70

中2 数学:テキストP82

中3大根 数学:テキストP72.77 ウインパスP64.65.68.69

 

 

 

 

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