こんにちはマツダです。

昨日の模擬試験を終えて、中3の定期テストからの一連のテストが終えました。今週末に中1・中2の全県模試が残っていますが、大きなテスト対策は終了しました。

中1・中2の定期テストの結果が気になります。数学については毎週土曜日に補習をしていましたが、テスト前の様子からまだ不安があります。勉強のやり方自体がまだ確立できていません。こちらが要求している「時間」「学習量」ともに少ないように思われます。1日2時間の勉強は、テストの有無にかかわらず必要量です。結果を生むためには、プロセスを重視した考え方をもってほしいと思います。

中3には昨日、入試対策教材の「県トレ」を配布しました。更にやるべきことが増えています。今年は「チャレンジャー」が数名います。現時点の得点力をさらに向上させる必要があるため、この2か月は勉強漬けの覚悟をしてもらっています。目標に向かって我武者羅に「やる」機会はそんなに多くありません。だからこそ価値があります。彼らにとって最良の「コーチ」となれるように私たち自身の努力も問われています。

人間は一生勉強し、一生成長していかなければならないと改めて思います。

 

冬期講習のお知らせ

中3以外の冬期講習は12月25日から始まります。

クラスにより定員があるため、人数限定で募集しています。小学生は定員までまだまだ余裕があります。今年の小学生は、プログラムを大幅に変更し、実力テストでも通用する学力を求めていきます。具体的には「論理的な理解」を重視した指導をおこないます。単に計算や漢字といった「処理」の力ではなく、算数なら図形や文章題、国語なら説明文に軸足を置いた指導をします。講習の最終日には「実力模試」もおこないます。

大学入試の変化は、かならず高校入試の変化に繋がります。脱ゆとりからさらなる「実力主義」になることが予想されています。現状の指標でなく、もっと普遍的な指標を重視した取り組みが必要ではないでしょうか。

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