残り24日、最後の全県模試。

こんにちはマツダです。

1月12日(日)におこなわれた全県模試の結果速報が8日(土)の夜に公開されました。当初の予定では9日の夜の予定でしたが、前倒しで公開されました。伸学工房さんのご尽力に感謝です。志望校の出願が1月28日(火)からなので、この模試の結果を確認して出願ができます。3年生には個々にアドバイスしながら結果を返却しました。

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自己ベスト更新

今回の模擬試験で自己最高の結果を残す生徒が何人もいました。受験者全員が頑張っている中で偏差値を上げるには、それ以上の頑張りがあったからです。この時期に自己ベストはとても素晴らしいことだと褒めてください。

志望校再検討

反対に判定が良くなかった生徒もいます。判定Dは志望校を再検討する必要があるということです。志望校を検討するまたは、勉強方法や取り組みを大至急変えないといけません。変えるかどうかは私たちが決めることではありません。この時期で『D』がついていても受かる生徒はいます。唯一言えることは「現状の勉強では合格する可能性が低い」ということです。

D判定の生徒は、私たちが心配していた生徒です。つまり私たちが認める勉強をしていれば大丈夫ということです。12月の三者面談でも伝えているように「我流」を捨て、私たちからのアドバイスに素直に従ってください。お願いします。

高校入試そっくりな模試

今回が受験前最後の模試になりますが、昨年度の傾向を踏襲した良問が多くみられました。数学では正答率が95%以上の問題がある一方、正答率が2%以下の問題も3問(15点分)としっかりと差がつく問題になっています。

数学の結果

また平均点が下降している国語でも、正答率59%の「綻びる」13%の「拝謁」といった漢字の読みでも、簡単に点数を取らせないような工夫があります。

国語の結果

これが一番大事

模擬試験を「解き直し」や「やり直し」することが実力をつける大切な作業です。過去問は2度と出ることはありません。しかし模擬試験の問題は入試で出題される可能性があります。そのためもう一度わかるまで解き直すことに意味があります。公立高校入試まで残り24日。最後まで粘り強く勉強できるように叱咤激励の言葉を言い続けます。ご家庭ではぜひ暖かくおいしいものの準備と睡眠管理をお願いいたします。

 

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