受験生の皆さん、こんにちはマツダです。
公立高校入試まであと30日を切りました。過去問中心の勉強はそろそろ終了です。もう一度解答用紙を分析してみましょう。
これからの勉強法
解答用紙には目標点を取るには、どの分野を克服すればよいのか語ってくれています。数学の場合、「確率分野なら、あと4~5点分とれる」と思えば、確率の問題を集中して勉強しましょう。英語なら「並び替え問題をもっと頑張りたい」と思えば、並び替え問題を集中して勉強しよう。このように分野を絞って勉強する時間も取り入れましょう。総合問題は塾でもおこなっていくので、それで大丈夫です。
「作戦を立てること」の大切さ
時間は公平に用意されています、その時間でどのように勉強するのかが、合否を決めます。一番ダメなのは、漠然と目標もなく勉強すること、そして丸暗記をしようとすることです。長期記憶となる「知識」を吸収するのが、受験勉強です。定期テストの勉強法では通用しません。また、暗記中心の定期テストと同じような勉強では、結果が出ないので気持ちが萎えてしまいます。「作戦を立てること」こそ勉強の醍醐味です。
1日6時間、1日5教科
最後に勉強する時間です。学校に通っていても、1日6時間の勉強時間は確保できます。もちろん塾の勉強時間も含めてです。大切なのは1日5教科を勉強するようにすることです。毎日の積み重ねが、長期記憶を醸成してくれます。入試までのカウントダウンが始まった以上、できないや無理といった選択肢はありません。できるために「創意工夫」するのです。
この時期に焦っているのは、今まで勉強してこなかった「ツケ」と思って、正面から受け止めましょう。もう一度気持ちを奮い立たせて、勉強しましょう。もっと塾の自習室を利用しましょう。
合格祈願に行ってきました
毎年恒例の合格祈願をするために、伊勢原にある三宮比々多神社にいってきました。最後は神頼みも必要です、これで強い気持ちをもって受験に臨めると思います。