こんにちはマツダです。今回は記事を書こうと思って1カ月以上経ってしまった、私の趣味の話になります。

ゴールデンウイークだから

ゴールデンウイークの中頃にあたる、5月3日に上野にある東京国立博物館でおこなわれている、特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」に出かけてきました。今回は「密教」の世界を堪能してきました。

(建築物としてもとても素晴らしい建物です)

朝から大盛況

朝8時前には上野に到着できたため、コーヒーを飲みゆっくりしようと思っていましたが、すでに列ができていました。さすが東京・上野だと思いながら、私も列に加わり(20番目ぐらいでした)90分ほど待ちました。おかげで館内には一番目のグループで、ゆったりと鑑賞ができました。出るころには入場が2時間待ちくらいになっていました。早起きは三文の得ですね。

(開園30分前でこんな感じでした)

今回の見どころは「帝釈天」

以前から空海の真言宗の世界観に興味を持ち、5年前の夏には京都の東寺(教王護国寺)にいきました。修行の本場である高野山にはまだ行ってませんが、NHKの「ブラタモリ」で高野山の回や熊野の回を見て、是非行って見たいと思っています。

さて今回は東寺にある仏像を、曼陀羅と同じような配置で展示されているのが目玉でした。また通常美術品の撮影はできませんが、今回は特別に「帝釈天」の仏像が撮影できました。昔の人々の「死」に対する興味はものすごく、それを体現しているのが今回の展示物だと感じました。

 

知的好奇心を刺激したい

この世界観の素晴らしさを伝えることは私には難しいのですが、知的好奇心をとても大切にしたいと思っています。それは私たちが授業を通して伝えていことでもあります。学指会には様々な先生がいて、その先生たちは様々な興味を持っています。多角的なアプローチで、子供たちの『アンテナ』に届けることができればと思うのです。

(擬人化アニメでも人気がある帝釈天です)