こんにちはマツダです。
今中学3年生は内申点が決まる大切な大切なテストが終わり、答案が返却され一喜一憂していることだと思います。これですべてが終わったわけではなく、やっと学力検査のスタートラインに立ったのです。これから『ガチ勉』が始まるのです。神奈川県内の中3が共通して受ける入試への勉強がここから始まるのです。目標の高校に向けての勉強です、内申点が不足していると感じているなら、入試の点数でカバーすればいい。入試の点数が取れないのに合格はあり得ません。
今のターゲットは12月1日(日)の全県模試です。この模試で1点でも多く点数が取れる取り組みをしましょう。自分で作戦を考えよう。自分の人生を自分の力でつかみ取ろう。そのためには10月実施の模試の分析です(鶴巻中の生徒は今日返却します)。黒星があれば、まずはそれを無くすことが課題です。理科と社会は分野別に勉強しよう。どうすれば目標の偏差値に届くのか、どうすれば判定をよくできるのか、帳票を穴が開くぐらい見直そう。みんなが足りないのは分析力と行動力です。
勉強する時間はまだ3か月以上あります。悲観することなく、過信することなくコツコツと継続した勉強をしていこう。「やらない」という選択肢はありません。なりたい自分になるためには努力するしかありません、楽して夢が叶うほど世の中は甘くありません。苦しみの中、辛いことの中にしか光は現れてくれません。苦しくても、辛くても勉強を続けることで結果が表れてきます。成果が出るには最低でも1か月必要です。しかし模試まであと3週間しかありません。大きな前進は期待できませんが、今から始めないと「前進する機会」すらなくなります。
今は休む時ではありません、勉強しさえすればいいのです。いろんなことを我慢して勉強しよう。勉強に没頭できる環境を、学指会の保護者の方は用意してくれているのです。恵まれた環境があるのですよ。感謝するべきです。
今週中に個人面談をします、これからの勉強の仕方はその際に個々にアドバイスします。志望校や併願校を聞かせてください。今目標を下げてはいけません。上を見よう。自分の可能性を信じよう。
Where there is a will, there is a way.(意志あるところに道はある)