こんにちはマツダです。今日は我が家の子どもたちが経験してきたことを書きたいと思います。保護者のみなさんにとっては何か役に立つ情報になるかもしれませんので、今後も何度か書いていきたいと思います。過去の記事との同じような内容になるかもしれませんがご容赦ください。

今日は「志願変更」についてです。

 

子どもたちのプロフィール

ご存じでない方もいるのでちょっと紹介します。

わたしには一女と一男がいまして、長女は22歳で長男は19歳です。二人とも小学4年生から学指会で勉強し、高校入学後は教学舎で勉強を見てもらいました。

長女は大学受験に失敗し、公務員試験合格を目指し浪人しましたが、上手くいかず民間企業に就職しました。今もその会社で働いています。

長男は指定校推薦で東京薬科大学の薬学部に合格し、八王子で一人暮らしをしています。

 

志願変更

今週から公立高校の出願が始まり2月1日(月)に締め切られます。この時期思い出すことが「志願変更」です。

長男は志願変更しました。秦野高校を目指していましたが、どうしても自信が持てないため本人が西湘高校に志願変更することを決断しました。客観的に見ても合格できる可能性があり、秦野高校に良いイメージがあったので『もったいない』と思いましたが、本人の意思を尊重しました。

「自信を持つ」ことがないと戦えない、当たり前の選択だと思います。

強い意志があれば戦えます、受験は戦いなので「強い意志」を持つことが何よりも大切ですから。

 

一度も行ったことがない高校

模擬試験の志望校からも、シミュレーションとしては志願変更先を西湘高校にすることは以前から決めていたようです。しかし学校見学や説明会には参加していませんでした。

そのため私としては面接シートの作成や、当日の面接に不安を感じていました。進学校は面接を重視しないので助かりました。

県立高校はある程度『学力の輪切り』であり、特徴の大きな違いは制服以外はありません。特に男の子なので秦野高校も西湘高校は黒の詰襟で同じですしね。

 

大満足な高校生活

無事に合格しましたが、あまりにも事前情報がなかったので親子ともども不安に思っていました。しかし今となっては本当に良い選択をしたと思っています。

大学受験でなく高校生活が充実していたという点です。

私は第一志望の県立高校が不合格となり、不本意な気持ちで「すべり止めの高校」に進学しました。ネガティブな気持ちで入学したため、2年近く不貞腐れた気持ちで過ごしていました。今でもまだその気持ちは引きずっています。

しかし長男が部活に打ち込み、かけがえのない仲間と出会い、そしてそれを感じ取ることができました。

このような様子を感じることは、親としてとても嬉しいことですよね?

 

高校受験を通して心を磨く

高校受験は自分自身と真剣に向き合う貴重な機会です。だからこそ「心」や「意思」が本当に大切です。

2月1日に倍率が出ると思います。心揺れる期間になります。

不安を感じたらぜひ相談してください、アドバイスも人それぞれによって変わってきます。この話はあくまでも我が家の経験談です。志願変更を推奨するものではありません。長男も「ムードメーカー」でなければ別の選択になっています。

指導する立場としても落ち着かない日々が続きます。

 

土曜特訓講座の様子です

解説授業(社会)

解説授業(英語)

講座後の自習時間