こんにちはマツダです。

高校入試と学年末テストが終わり、新年度への準備を始めています。

入試問題やテスト問題の傾向は大きく変わっています。その背景にあるのは大学入試共通テストの導入です。共通テストはセンター試験と同じようにすべてマーク式の解答ですが、単なる知識を計る問題にはなっていません。それこそ問題に工夫があります。

また英語では学力観自体に大きな変更が見られています。英検も共通テストも「リスニング」と「リーディング」の割合が高くなっています。そして高校入試の問題では「リーディング」の単語量がとても多くなっています。

指導する立場として、指導方法を改善するべきだと思います。

「習うより慣れる」よりも、「深く理解する」ことや「論理的に理解する」ことが必要になっています。

これらの勉強は、特に小学生からのトレーニングが必要であることを示しています。問題文を読まないなんて、もっての外です。今すぐに直さないととんでもないことになる、という危機感を持ってほしいと思います。

入試問題にみられる特徴

下は今年の「社会」の入試問題です。社会的な知識よりも表の読み取りや、割合の考え方が求められています。

次は数学の入試問題です。標本調査の単元ですが、知識と読み取りと思考をしないと答えを導くことができません。手数が必要な問題です。

学指会に通う生徒は「勉強が得意でない」生徒です。それでも継続して勉強することで、秦野高校や伊志田高校に合格できる学力に導きます。そして高校でも通用する学力の土台を作ることも目標にしています。高校入試はあくまでの「ファーストドア」にすぎません。「ネクストドア」である大学受験に通用しなければ意味がないと思っています。

 

生徒募集のご案内

春期講習から新学年の学習が始まります。

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