こんにちはマツダです。

久しぶりの更新となります、新学期の連絡等も滞り気味で申し訳ございませんでした。今年度は新学期を迎える準備が想像以上に時間がかかっています。まだまだ雑務が多く残っていますが、今週中に片づけたいと思います。

新学期を迎えるにあたり「授業方針」を明確にし、中3には配布説明をしました。今年の中3は大学受験制度が大きく変わる年代です。知識の活用力が求められる年代です。高校受験でもその傾向が出ています。学指会の指導も従来の「知識重視型」ではなく、「知識活用型」の指導に切り替える必要があります。そのためには『奥行』のある授業が必要です、生徒たちが「なるほど」と言ってくれるような授業が必要だと思うのです。

昨日秋葉原で勉強会に参加しました。某有名な古文女性講師の講演も素晴らしかったのですが、「ラーニングピラミッド」によるアクティブラーニングの効用の話は興味深いものでした。「ラーニングピラミッド」は知識の定着率を示すものです。受動的な姿勢である授業で「わかった」で終わらせるのでなく、「人に教える」といった能動的な姿勢に転換することが長期記憶に定着させるのに良い手段だとされています。

ここからわかることは、私たちの指導方法も変わらなければならないということです。まだ工夫の余地があります。生徒たちの成長を導くことが第一ですが、私たち自身が成長することも必要だと痛感しています。今年度もご理解ご協力よろしくお願いいたします。

<今日の宿題>

中2理科、中2社会、中3理科…ありません

中3社会:次回プリントP69小テスト(18点以上合格)