こんにちはマツダです。

気温の変化が激しいため、体調を崩す生徒がまだいます。最近は「花粉の猛威」により、ティッシュペーパーの消費が非常に早くなっています。備え付けのティッシュを教室に持ち込んで独占する姿も見かけますが、ごみの処理だけはくれぐれもお願いしたいと思います。

中学生は「合格力判定統一模試」を実施します。神奈川県レベルでの現在の位置を把握するものです。定期テストでは測れない実力を判定できる貴重な機会となっています。しかしながら、理科に関して該当学年の内容が終わっていない学校もあります。そのため、昨日(3/12)の授業でフォローしました。

今日の報告

小学生クラス

恒例の「漢字の宿題」の確認テストをおこないました。きついルールを設けたので、がんばって勉強してきた様子が窺えました。今日は小4クラスでは木下順二作品の「木竜うるし」といった人形劇を勉強しました。生徒たちにとって「うるし」は未知のものだ思います。そのため、うるしについて掘り下げながら指導しました。総合的な学習の大切さがわかりました。教科書内容だけでなく、そこに付随するものを多角的に指導することも大切になります。

宿題:漢字プリント

中1クラス

模擬試験を意識して、社会では歴史、特に室町時代について復習しました。理科では地層の部分が未学習だったため、地震と地層について学習しました。「考える学習」を放棄する傾向があり、解き方を自ら発見することができないのが課題です。語句を覚える勉強は、覚えるまでに時間はかかりますが、労力をいとわない姿勢は見られるようになりました。知らないことに遭遇すると、すぐに「わからない」と口にすることが、勉強を妨げている原因だと思っています。

宿題:課していません。

中2クラス

理科は電機の範囲の「磁界」の部分が未学習であったため、その指導になりました。様々な法則があり、その使い方がわかりづらくなる単元です。理解することを重視して指導しました。宿題にしていた計算問題では、大きい数の計算が苦手な生徒が多いことに驚き、小学校の勉強の大切さを再認識しました。模擬試験を意識した内容のため、全範囲が終わっていませんが、入試ではとても大切となる単元なので、春期などを利用して学習したいと思います。

宿題:課していません