こんにちはマツダです。

今年も「つらいシーズン」に突入です。今年は私立の推薦や私立の単願受検者がいません。そのため全員が公立高校を受検します。公立高校の出願が終わり、募集状況(倍率)がわかりました。情報化社会の恩恵でしょうか、SNSやサイトから情報が伝わっています。10年前は新聞発表まで待っていましたが、今は昔です。

順調に勉強できていればよいのですが、なかなかそういうわけにはいきません。特に模擬試験がない状況で、果たして「実力がついているのか」という不安との戦いでもあります。受験は人を成長させる「機会」であるといいます。まさしく今中3は、自分自身と真摯に向き合っています。自分の弱さと葛藤しています。それがわかっているから、志望校への判断は、簡単に踏み込めない領域です。

受験で大切なのは「自信をもって臨む」ことです。答えに迷うことがないようにすることです。それは日々の勉強法も同じです。正解になる根拠がわかるような解き方をしておくべきです。志願変更するかしないかも、自信をもって臨めるかどうかです。入試当日の緊張した状況は、模擬試験の公開会場とは異なります。それらを加味して考える必要があります。

高校受験はゴールではありません。これから続く人生の選択の入り口です。大局的に見たアドバイスをしていきます。