こんにちはマツダです。今回は新たに学指会への入塾を検討されている方向きの記事になります。
学指会では、授業の報告を小学生と中学生で分けて考えています。
小学生はComiruで配信
小学生の指導の目標は、カラーテストで満点を取ることです。単元ごとにテストがあるため、塾の授業の効果測定が定期的ではありません。1回1回の授業が大切になるため、授業後に「comiru 」というソフトフェア(アプリ)を導入し、授業ごとに指導内容や宿題内容を配信しています。
保護者はその報告書を、専用アプリまたはLINEで受信・閲覧できるようになっています。
中学生は2種類の報告書をアナログで
中学生の場合、指導の目標は定期テストで目標点を超えることです。そのため1回1回の授業ではなく、月単位の「指導表」を作成して報告しています。指導表は毎月15日ごろに「紙」に印刷し、ファイルに入れて生徒に配布します。そしてそれを生徒から保護者に渡してもらいます。「生徒から保護者に渡す」これを大切な作業と考えています。
保護者に直接わたるように郵送する手段もありますが、あえて生徒から渡すことにこだわります。
月次指導記録はこのようなものです
また、定期テストごとに「テスト結果報告」を作成しています。こちらは提出してくれたテストの答案を分析し、各担当講師がコメントを記入します。コメントの内容は良かった点・悪かった点、またはテスト全体の状況を記入しています。
生徒一人ひとりに丁寧な指導をするために、テスト結果の分析が不可欠です。テスト分析を次回以降の授業構成や宿題の出し方に生かしています。
テスト結果報告書はこのようなものです
また、line公式アカウントで保護者と生徒とつながっています。欠席や遅刻の連絡や、塾からの急な連絡で活用しています。SNSは便利ですが万能だとは思っていません。即時性が必要だあれば有益です。しかし、多くの情報を伝える場合は「アナログ」の方が有益だと思っています。
『雑な指導はしたくない』というが私たちの指導の方針です。生徒一人ひとりに寄り添った指導を実現するためにも、このような報告体制で指導に当たっています。
新入会生まだまだ募集しています
今回は「報告書」という側面から学指会について紹介しました。3月25日(金)から春期講習が始まります。またまだ受講生を募集しています。塾をお探しの方で、ちょっと気になるなと思われましたら、お気軽にお問い合わせください。