志望校いつ決める?(10月5日)

こんにちはマツダです。

本日は中3の授業日になります。中間テストが終わりテスト結果も判明しました。目標としていた点数に届かず悔しい思いをしている生徒が多くいました。特に数学と国語が振るわない生徒が目立ちました。

教科によっては次回授業時に面接をしますが、自然と志望校の話になると思います。今日の授業時も結果が悪かったから志望校を変更しようかと考えている、という声を聞きましたので、持論ではありますが紹介させてもらいます。

目次

志望校はいつ決める?

公立高校の場合、志望校を最終決定するのは1月の模擬試験の結果を見てです。つまり1月中旬で大丈夫です。特に今年から「面接シート」がありませんので、事前に準備するものは願書のみになります。反対に併願する私立高校の最終決定は11月中なので、併願校を決めるのが先決です。特に今の段階でそして今の成績で志望校を下げるべきではありません。今の時期はできるだけ「上を見た」目標を設定した方が良いです。その根拠をこれから書きます。

受かる受からないの要素は、学力同様に「競争率」が大きく影響するからです。来年度の入試の定員の発表が今月下旬(25日ごろ)にあると思います。定員が減ると自然と競争率が上がり受かりづらくなります。また反対に定員が増えると、競争率が下がる傾向があります。そして11月25日ごろに、10月1日現在の進路希望状況が公開され、今年度の人気の傾向がわかるようになります。このような情報を総合的に判断して志望校を決めればよいのです。

定期試験が良いからと言って入試でよい点数が取れるわけではありません。今大切なのは全県模試のような模擬試験で結果を出すことです。「初見問題」で「偏差値」を上げることを意識した勉強することです。10月22日(日)には第5回全県模試があります。今回までは教室で開催します。この模試で8月以上の結果を出すことが今の学習目標です。

今は遠くを見ずに目先のことを徹底的にやるときです。出来なかった問題を解き直し、自分の苦手な分野を主体的に克服する、わからなければ質問する、このような行動の変化が数字となって表れます。そのことに早く気が付いた人が、希望校に合格でき、進学した高校での学習も上手くいくようになります。

自信がないからというだけで志望校を下げると、これからもっと負のスパイラルに陥ります。いまは当初の目標のまま、それに一歩でも近づけるように勉強方法を見直してください。また学習時間はまだまだ足りていません。平日は1日5時間(塾の時間も含めて)を基準にしましょう。土曜日や祝日は8時間を基準にしましょう。日曜日はオフにしても構いません。まだ改善の余地はあるのではないでしょうか?欲しいものを手に入れるには「努力」は必要、安易に流されずがんばって下さい。みんななら出来るよ。

 

授業報告 中3クラス

数学
  • 内容:相似 相似条件
  • 宿題:テキストP118②③④
  • 次回授業:10月12日
英語
  • 内容:関係代名詞(目的格)
  • 宿題:ありません
  • 次回授業:10月12日

 

小学生クラス

小6算数
  • 内容:等しい比
  • 宿題:ありません
  • 次回授業:10月9日(月)

 

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