こんにちはマツダです。
今回は塾でのことでなく、個人的なことを書きたいと思います。このような記事は今まで書いていませんが、私自身の「人となり」がわかってもらえるならと思い、記事を書きたいと思います。
少し前になりますが、心に「栄養補給」をするために、上野公園にある東京都美術館で行われている「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」を見にいってきました。
2年前に同じ東京都美術館で行われていた「伊藤若冲展」を見て以来、江戸時代の絵画に興味を持っています。中学生の時から歴史(特に日本史)が大好きだったこともあり、絵画だけでなく美術工芸品全般に興味があります。そのため、年に数回は博物館や美術館に足を運んでいます。
美術館で実物を見ることは、画面や書籍等で見るのと違い、筆の動きが詳細にわかるのが良いです。またどのような気持ちで表現しようしたのかを想像することが楽しいです。江戸時代は今のような情報が発達していないにもかかわらず、当時日本に存在しない象や虎といった動物を精巧に描いています。その想像力に驚きます。
残念なことは、同じような趣味を持っている人がなかなかいないことです。今回も一人で出かけてました。自分のペースで回れるのは良いのですが、いろいろ話しながら見て回りたいとも思っています。今度は東京国立博物館でおこなわれている「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」に行きたいと思っています。ゴールデンウィークがあるので、今度は誰かを誘ってみようと思います。