こんにちはマツダです。
今回は学指会の「指導方針」を改めて紹介したいと思います。
熱く、楽しく勉強しよう!
学指会における中学生の授業の目的は、テストでの点数アップ、実力の向上、そして志望校合格です。その目的を達成するためには「成果」の出る取り組みが不可欠なのは明白であります。
例えば全国大会に出場するような結果を出している部活やスポーツチームの練習は、当然厳しく辛いものです。それと同様に勉強も成果を出すために、厳しいトレーニングが必要です。
指導は厳しいかもしれませんが「楽しく、熱く勉強しよう!」という考えの基に授業を運営していきます。
また成果を出すための3つの要素として、①集中して臨む ②家で復習する ③解き直しをする ことを重視して指導に当たります。そのため家庭学習とセットに指導することになります。さらに「計画的な学習」を推奨するために学習管理を推奨します。
1、授業の約束
誰もができる3つの約束として以下を掲げています。
①姿勢正しく ②文字は丁寧に ③学習の管理を行う
学生の勉強とは、やる気の有無で実践の是非を決めることではありません。学生にとって勉強はしなければならないものであり、勉強は「習慣化」でするもの。やる気はあくまでもスパイスと考えます。
2、宿題についての考え
反復練習による学習した内容の定着を促すため90分程度で消化できる宿題を課します。
- 宿題を忘れた場合や未完成の場合
A 授業で答え合わせが必要な場合
授業には参加せず別室で宿題を最後まで終わらせる。解答のみ授業後おこなう。
B 提出の場合
いったん宿題を提出し、授業後に指定された範囲まで終わらせる。22:30までに終わらない場合は、翌日21:00までに提出する。
3、特別課題についての考え
週末課題や長期休講の際に不定期に出されるものを「特別課題」とします。「宿題」は授業の一環として位置づけられますが、「特別課題」はさらなる実力養成を主眼として課しています。宿題とは性質が異なるため提出は必修としますが、居残りを課すことはしません。あくまでも提出期限は学習効率を最大限に考えたうえで設定しているものです。
4、授業を欠席または早退した場合
宿題は教室内にある専用ホワイトボードに書いてあります。それを確認し、できる範囲で宿題をおこなってください。電話で確認することもできます。
5、再テストについての考え
小テストは定着度合を確認するために実施しています、そのため再テストで合格したからと言って定着していることにはなりません。あくまでも再テストは罰則的な要素です。再テストを受けている限り理想的な成果はあらわれないとお考え下さい。
私たちはこのような考えのもと授業をおこなっています。楽しさは知的好奇心を刺激します。そして勉強に対して前向きな姿勢を作ることに努めています。