こんにちはマツダです。
近況報告になります。
今日から3連休ですが、学指会では高校入試に向けての最後の追い込みと、
期末テスト対策授業になっています。
金目中は2月14日(月)から、大根中と鶴巻中は2月22日(火)からテストが始まります。
中1・中2生はテストに向けた取り組みが始まります。
すでに実技系教科の対策プリントは配布しています。
コロナ禍で部活も制限されていますので、早めの取り組みを促しています。
受験対策をやっていて感じるのは、テストで点数を取ることも大切ですが、単元を「深く理解する」ことの方がもっと大切だと感じます。特に社会や理科を「単なる暗記」と考える保護者も多いのですが、決して暗記だけで対応できる教科ではありません。また中学校での指導が丁寧な状況とは言えません。学力差はどんどん広がるばかりです。
問題演習のような「アウトプット」は点数アップに必要ですが、理解不足のままアウトプットしていても効果はありません。逆に勉強嫌いを生みます。
分かれば楽しいのが勉強です。テスト前になっても能動的な姿勢で勉強しないは、理解不足で「解けない」からではないかと思われます。最後のまとめのテストだからこそ、理解することの大切さを重視して指導に当たります。
学指会は「勉強が得意でない」生徒が集まる塾です。だから授業には「楽しさ」も必要だと思います。