こんにちはマツダです。今日はプライベートな気持ちを綴らせていただきます。

新型コロナウイルス感染症対策として、様々なイベントに制約を出てきています。今週行われた中学校の卒業式もその一例ですね。秦野市内の中学校では保護者の参加ができず在校生もいない、教職員と卒業生だけの卒業式。平塚市の金目中では、保護者1名の参列まで認められていたそうです。改めて卒業生のみなさん、保護者のみなさんご卒業おめでとうございます。

わが子(息子)も高校の卒業式が3月10日にありました。秦野市の中学校と同様に保護者は参加できませんでした。その代わりにYouTubeライブで同時配信してくれました。高校の先生方も、保護者の気持ちを一生懸命考えてくれていたのだと感じました。今時な感じですよね、便利な世の中になったなとも思いました。しかし、YouTubeライブを見ていてもやはり物足りなく、感動するには卒業式の会場にいないといけませんね。

子供の成長を感じるのは、入学式よりも卒業式です。卒業式は「入学したころは小っちゃかったのに、今ではこんなに大きくなって」というようなことが実感でき、思い出を噛みしめながら子供の成長を見守ることができます。私としては、高校の卒業式が子供に係わる最後のイベントになると思っていただけに残念でした。特に息子はサッカー部に所属しており、サッカー部保護者会の活動を私が担当していたこともあって、多くの人と交流していたので楽しみでした。

同じような思いをしている保護者の方も多くいらっしゃると思います。残念でしたよね、子育ての中で節目となる機会ですから。でも子供はそのような親の気持ちをわかっていないようです。親という漢字は「木の上に立って見る」と書きます。だから、子供に直接何を言っても仕方がありません、そっと遠くから成長を見守ることにしたいと思います。

来週3月19日は小学校の卒業式です。小学校でも例年通りの卒業式は難しいと思います。どのような卒業式になるか分かりませんが、私たちも門出を精一杯祝ってあげたいと思います。この事態が早く収束してくれることを心から願っています。

ちなみに息子が進学する大学の入学式は中止になりました。もともと参加するつもりはありませんでしたが、ただスーツ代がもったいない!