「合格できるか」だけでなく、
「何番で入学するか」も大切です。
海老名・座間・秦野の3校の合格者データから、指定校推薦でMARCHを目指すための“入学時のポジション”を考えます。
こんにちは、学指会のマツダです😊
中学3年生のご家庭では、いよいよ志望校選びが本格化している頃だと思います。
また、来年以降に受験を控えている方も、「どの高校がいいのかな」と少しずつ考え始めている時期ではないでしょうか。
今回は、高校選びの相談で保護者の方からよく質問される「指定校推薦での大学進学」について調べてみました。
🎓そもそも指定校推薦とは?
指定校推薦は、大学が特定の高校を指定して推薦枠を設ける入試方式です。
高校での評定平均などの出願基準を満たした生徒が校内選考に応募し、選ばれると高校の代表として大学に推薦されます。
原則として専願(合格したら辞退できない)ですが、校内選考を通過できれば、大学での面接や小論文などを経て、ほぼ確実に合格できるのが大きな特徴です。
💡 つまり…
高校に入ってからの成績(校内順位)で、進学できる大学が決まる仕組みです。
もし指定校推薦でMARCHを目指すなら、入学した高校で上位の成績をとり続けることが欠かせません。
📊どのくらいの順位が必要?
MARCHの指定校推薦をとるために必要な順位は、高校ごとの指定校枠によって異なりますが、海老名高校・座間高校・秦野高校のレベル(神奈川全県模試偏差値57~60)で考えると、文系学部なら上位10%以内、理系学部なら上位25%以内がひとつの目安だと考えています。
👀 イメージ図(人型1つ=学年の5%)
そこでここからは、今春の入試(2026年)の合格者データ(神奈川全県模試より)をもとに、次の3つのラインについて、実際の受検者の数字(内申点・入試得点・S値・模試偏差値)を見ていきます。
上位10%に入れるライン
上位25%に入れるライン
合格できるライン
🏫3校の合格者データ
海老名高校の場合(内申3:入試7)
座間高校の場合(内申4:入試6)
秦野高校の場合(内申4:入試6)
🔍比較してわかったこと
3校のデータを比較してみると、同じくらいのレベルの高校でも、上位に入るために必要な数値には想像以上に差がありました。
📈 3校のS値を並べてみると…
上の表のS値(1000点満点)を1本の線上に並べました。上位25%は例Aの値です。
指定校推薦の枠が各校にどのくらいあるのかは、正確にはわかっていません。ただ、以前秦野高校を訪問した際には、60名分くらいあると聞きました。また、指定校の枠は毎年変わります。減ることはよくありますが、MARCHレベルの指定校枠が増えることはなかなかありません。
一方で、学年の最上位層は例年、国公立大学や早慶を目指して一般選抜にチャレンジすると考えられます。そのため今回は、「MARCHの指定校推薦をとるなら上位25%以内」をひとつの条件として考えてみました。
✍️まとめ
高校選びの条件に「指定校推薦でMARCHに行きたい」を入れているなら、
合格できるかどうかだけでなく、
どの『ポジション』(順位)で入学するかがとても大切です。
この3校のようなレベルの高校から指定校推薦でMARCHに進むのは、決して簡単なことではありません。だからこそ、高校入試の段階から「入学後の順位」を意識した志望校選びをおすすめします🌸
💬 志望校選びのご相談、お気軽にどうぞ
内申点や模試の結果をもとに、お子さまに合った高校選びを一緒に考えます。

