こんにちはマツダです。

2022年度1学期が7月15日(金)で終了しました。あっという間の3カ月、今年は修学旅行も無事におこなわれ安心しました。しかしそのため、定期テストが5月11日から6月24日まで7週間続いたので、肉体的にもしんどい3カ月でした。本来なら「テスト結果報告」を出していないといけないのですが、手が回らず滞っています。申し訳ございません。

通知表の見方

さて、学指会では7月19日から保護者面談が始まります。すでに学校での面談の様子や通知表を生徒から聞いています。そのことを踏まえ、今回は通知表の考え方(見方)を書いていきたいと思います。

すでにお知らせが配布されていると思いますが、神奈川県から公立高校入試の変更点が発表されました。一律の面接廃止二次選考時は通知表の「主体的に取り組む態度」の観点を数値化したものが採用されるようになります。そのため、この観点の重要性は今後増すと考えられます。

以前のブログで書いたように、評定(5段階評価)は観点の合計値で決まります。

着眼点としては「知識技能」「思考判断表現」の評価です。この観点は定期テストにおいても分類されています。平均点程度だとこの観点がBになり4以上になりにくい状況です。

「ABA」だと4になりますが、「BBA」は3になります。「BBA」の場合、知識技能つまり「覚える勉強をもっと頑張れ」というメッセージです。

また5を取るのが非常に難しいのもこの観点の特徴です。テストでは中間・期末テスト共に90点以上が大前提です。それでも「主体的」の項目がBだと4評価です。「授業中うるさい」タイプは成績も上げづらいだけでなく、来年以降の入試において二次選考で不利になります。

県が発表した資料のリンクを貼っておきます。もし詳しいことを知りたい方がいらっしゃいましたら、資料をご覧になるか直接お問い合わせください。

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